EPAとは!
前回お伝えしたDHAのお仲間EPAについて少しご紹介
EPAは、1960年代にエスキモー達の健康調査を行った事で、発見されました。
彼らは、アザラシや魚が主食で、野菜を口にすることが、ほとんどありません。
このような食生活にも関わらず、健康な高齢者が多いことがわかり、調査が始まりました。
EPAの効果とは
一つ目は、動脈硬化の原因である、血小板の凝集を抑制する効果があり、予防や改善に役立つとされています。
特に、心筋梗塞や、虚血性心疾患の原因とされる、心臓に近い血管である冠状動脈に効果があり、死亡リスクが低減するという報告があります。
次に炎症やアレルギーを改善または、軽減する効果があるとされています。EPAが、炎症やアレルギーの原因となるプロスタグランジンやロイトコリエンといった物質を抑制するためで、これは、成人病予防にもつながります。
最後は、血液をサラサラにする効果を持っています、特に、中性脂肪を減少する効果が強いとされています。中性脂肪が高いと、高脂血症や血栓症、高血圧などさまざまな疾病の原因になるとされています。
また、近年の研究で、GLP-1ホルモン(痩せるホルモン)の分泌を促進し、ダイエット効果を持つ事も判明しています。
この身体に良すぎるEPAはこんな魚に多く含まれてるんですよ
・あん肝
・すじこ
・さば
・まいわし
・ぶり
・さんま
これを食べて健康優良児は間違いなしですね!!
無理な食事制限よりも栄養を理解した身体づくりが一番身体にいいですね!!
筋トレ大好き!室長でした!